
R卓『UrbanNight LoreTeller』(RL:中野)
■アクトトレーラー
光が強ければ、象られる闇もまた色濃くなる――。
なんて、語り古された警句でしょうか。
色とりどりのメディアやSNS、飽和する娯楽によって、
私たちの夜はかつてなく明るく照らされています。
でも、その光に照らされた私たちの心の裡は……?
都市伝説と言う病みは、そういう暗いところを好むのです。
さあ、伝承を始めましょう。
今宵語られるお話は
―― トーキョーN◎VA the AXLERATION
「UrbanNight LoreTeller」
――ほら、何かが道をやってきますよ。

■ハンドアウト
▼PC1:フェイト(探偵)
コネ:宮古マツリ
中学生連続失踪事件。
現在あなたが取り組んでいる案件だ。
調査を始めしばらくして、あなたの元に宮古マツリという少女が訪れた。
彼女は失踪者の友人を名乗り、『みっちゃんじゃない』という怪談を語り、少女らはその犠牲者なのではと語った。
何故なら、その現場を目撃したから、と。
PS:失踪した少女を見つけ出す
▼PC2:トーキー(記者)
コネ:九条政次
あなたがよく記事を寄稿しているN◎VAスポはろくでもない大衆紙だ。
真偽不明の与太話に俗悪なスキャンダルに針小棒大な飛ばし記事――。
そんな何でもありな雑誌が次に組むのはオカルト特集だという。
N◎VAスポ社長の九条政次は、あなたにそこで何本か記事を書かないか、と持ち掛けてきた。
それも、通り一遍のコタツ記事じゃなく、細部や背景にまで突っ込んだ調査報道を、と。
手始めに『跳ねるヒルコ少女』という案件について記事に起こして欲しい、と彼は言った。
PS:都市伝説について調査報道する
▼PC3:マヤカシ(拝み屋)※バサラ、アヤカシでも可
コネ:"怠惰の"花子 "怠惰の"花子。
新星帝都大学付属小学校七不思議序列第三位にしてあなたの友人である彼女が、今回あなたに相談を持ち掛けてきたのは、新参者の都市伝説『@子さん』について。
曰く、自分たちに断りなく入ってきた新参者が生徒たちの話題を独占しているそうだ。
それは、語る者の恐怖を摂取する彼女らにとって死活問題だという。
彼女は、それと奴はタブーを犯した、と続ける。
生徒を一人、手に掛けたのだ、と。
PS:『@子さん』を止める
■レギュレーション
▼使用経験点
制限なし(初期作成でも十分クリア可能)
▼使用ルールブック
制限なし
▼キャラ作成
下記選択肢より選択
①別途クイックスタートを用意
②準備段階でヒアリングしてこちらでデータ作成
③自作
▼必要防御系神業
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