
V卓『ニューロエイジ怪談「ミツケタ」』(RL:ダバ)
■アクトトレーラー
「そのビデオを見た者は、死ぬ」
よくある話。どこにでもある怪談
これがフィクションだったなら、誰も見向きはしない
だからとっくに葬り去られていた。そのはずだった
一人のニューロが、辿り着いてしまうまでは
データの海の奥底に眠っていた呪いは目覚めた
よくある話。どこにでもある怪談
これが現実だとしても、誰も取り合ってくれやしない
巻き込まれた隣人でもない限り
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
『ニューロエイジ怪談「ミツケタ」』
この運命の停止ボタンは、壊れていた

■アクトハンドアウト
各キャストには以下の設定がつく。
『キャスト①』:トラブルメーカーで、よく厄介ごとに巻き込まれる
『キャスト②』:キャスト①の隣人の拝み屋。厄介ごとに巻き込まれるキャスト①によく巻き込まれる
『キャスト③』:PL3人時のみ生える、キャスト②の助手。経緯や設定は自由、推奨スタイルを無視してもよい
▼①推奨スタイル:ニューロ
コネ:“ミツケタ” 推奨スート:クラブ
企業のデータベースをハックして、面白そうなデータを漁る。君にとっては、ほんの腕試しのつもりだった。
何があるかも知らずにアクセスしたデータ群。再生された動画は奇妙なものだった。
君は知った。自分が呪われてしまった、ということを。
君は知っている。君の隣人は拝み屋だということを。
【PS:呪いをなんとかする】
▼②推奨スタイル:アストラル系のスタイル
コネ:大家零子 推奨スート:任意
君は拝み屋、いわゆる霊能者だ。
霊的なパワーを高めるために、君が借りている事務所は霊脈的にいい感じのところにある。
だからだろうか、不思議と奇妙な事件が絶えない。
訪ねてきた大家さんの様子が明らかにおかしいことも、そこまで珍しいことではないのだ。
【PS:事務所に平穏をもたらす】
▼③推奨スタイル:アヤカシ
コネ:キャスト② 推奨スート:任意
君は過去の事件でキャスト②に出会い、なんだかんだあって助手の席に収まった。
よく厄介ごとを持ち込んで来る隣人とも、すっかり顔なじみになってしまった。
そして今日もまた、何やら事件が起こったようだ。
自分が使える相棒であることをキャスト②に教えてやろう。
【PS:事件を解決する】
■その他注意事項
▼キャスト作成
レギュレーション プレイヤーが揃ってから相談しましょう!
▼センシティブ要素
このシナリオに含まれる可能性があるセンシティブ要素についてのご説明です。
すべてご納得いただける方のみご応募ください。
性的・エロ:なし
暴力・グロ:血しぶきや部位の欠損などが出てくる場合がありますが、可能な限り爽やかに吹っ飛ばします
恐怖:突然びっくりさせる要素は極力排しますが、それはそれとしてBGMや画像で少しだけ遊ぶ可能性はあります
虐待:いわゆる「いじめ」はありません。強者が弱者を虐げるという意味では呪いを形成する過程になんらかのエピソードが潜んでいる可能性はありますが、多くは語られないため、あなたはそれを知らないままこの物語を終えることもできます
死(人):これから死んだり既に死んでたりします
死(犬):犬を含め動物は死にません
本格ホラーというよりは「顔見知りの3人が巻き込まれてギャーギャー言いながらなんとかする」タイプのシナリオです。
ホラー的な恐怖を期待して来ると肩透かしを食らう可能性があります。
PLのみなさまも、演じる際には過度なグロ・恐怖表現は控え、同卓PLの方々と楽しく遊べるようご協力をお願いいたします。