
β卓『深層マーメイド(R:Deep blue marmaid)』(RL:hide)
■アクトトレーラー
「泳ぎ方なんて忘れてた」
何処までも広がるWEB(R:うみ)を前に、私は私に呆れてた。
最低最悪のお節介な君達は、私がここにいる意味を与えてくた。
ああ、なんでこんなにも世界は美しいんだろう。
ああ、なんでこんなにも過ごした日々が愛おしいんだろう。
知らなければよかった。
出逢わなければよかった。
世界が変わって見えたのも
自分が自分であることも、
こんなに胸が痛いのも。
全部、全部、君達のせいだ。
私は還る。
深く深く、戻る事の叶わぬ海底へ。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
深層マーメイド(R:Deep blue marmaid)
泡となって消えるのが、たとえ運命だとしても、私はあの日々を忘れない。

■アクトハンドアウト
▼フェイト枠
推奨スタイル:フェイト / クイックスタート:不屈の探偵
コネ:マナ 推奨スート:【理性】
君の探偵事務所には自称『天才美少女探偵助手』が居座っている。
マナと名乗る少女との出会いは一月程前に遡るが、まあ、今は割愛させてもらおう。
マナは毎日の様にトラブルという名の仕事を持ち込んでは、君に押し付けてくる疫病神だ。
そのマナが今日はやけに深刻な顔をして君に相談をしてきた。
最近、誰かに見られているような気がしてたまらないというのだ。
丁度仕事が一件片付いた所だった君は気晴らしも兼ねてマナの相談に乗ってやることにした。
PS:マナが持ち込んで来たトラブルを解決する。
▼カゼ枠
推奨スタイル:カゼ / クイックスタート:災厄のカゼ
コネ:魔眼のベイラー 推奨スート:【外界】
君は『フェイト』の相棒のカゼだ。
相棒の元にマナという少女が転がりこんできてから、ここ一月程は平和な日々が続いている。
それは刺激の無い生活が続いているということでもあり、暇つぶしに愛車で湾岸を流すことが増えていた。
今日も代り映えの無い日。そう思っていた矢先、事件は起きた。
君の視界を黄金に染め上げ、走り去ったのはあのストリート伝説、”魔眼の”ベイラー。
消えたはずの亡霊の出現に、にわかに活気づくストリート。
この街で何かが起きようとしている。その得体のしれない予感に、君の胸はざわつき始めた。
PS:魔眼のベイラーの正体を探る。
■レギュレーション
●経験点の使用
本シナリオは、キャストの使用経験点が、0点~40点程度を想定している。
●防御系神業
本シナリオでは、ゲストが使用する即死系神業だけでキャストが死亡するのを防ぐため、キャスト全員で1個以上の防御系神業を所持することを推奨する。
≪真実≫≪脱出≫には使用想定が存在する。
■ゲスト紹介
マナ
「自分、天才だからなっ!事件なんてすぐに解決できるもんね!」
自称天才美少女探偵助手。ポンコツ。
魔眼のベイラー
かつてLIMTSと呼ばれた走り屋集団の総長だった伝説の男。現在は行方不明となっている
■特記事項
※注意事項
本シナリオはアクトトレーラー、ハンドアウトを読み終わった時点で強制的にグランドオープニングへ移行する。
細かいレギュレーションなどは、グランドオープニングが終わった後に説明を行う。
兎に角、ノリを重視すると思って欲しい。
そのため、ハンドアウトを読み上げた後、キャスト紹介は行わないものとする。